脳性麻痺の脊椎側弯症に対する整形外科手術

脳性麻痺の脊椎側弯症疑問変形に対する治療は整形外科の分野でも大きく変わり、腰椎の柔らかい動きを残した、画期的かつ、革命的な治療効果が得られる時代になっています。

 脳性麻痺、ジストニア、側弯症の運動学的特性を綿密に分析する中で、多くの知識が蓄積され、これをもとに脳性麻痺の特徴である多関節筋運動筋を選択的にのぞき、大事な抗重力筋は温存するという選択的緊張筋コントロール手術が形作られて脳性麻痺のあらゆる運動障害を軽減させることが可能になりました。

特に近年では脳性麻痺側弯症による脊椎変形を正常化の方向であの体の曲がり、腰の痛みをもたらす苦痛をから解放される柔らかく背中を伸ばす特別なOSSCSを考えられるようになりました。あの硬い脊椎が柔らかく曲るようになる、という夢の整形外科手術が完成して来ております.

まず、どうしてこのややこしい治りにくい脳性麻痺の脊椎側湾症に関心を持ったかについて関心を持ったかについて、少しだけお話しましょう。難しいややこしい問題ですね。緊張筋の塊にどうして関心を持ったのか?

話せば長くなりますが私の若いころの話です。

九州大学の医学生だった私は整形外科の医局員として医師となり3年目になります。初期研修を終わった私は東京の国立身体障碍者リハビリテーションセンターに出張を命じられます。そこでお会いしたのが和田博夫先生でした。福岡から東京まで昔の汽車に乗っての出張でした。和田先生は医学博士でした。そこには。ポリオ、や脳性麻痺という身体障害の若者がたくさん入院しておりまして、整形外科の手術を受けて、機能を上げたり、機能訓練を受けたりできる専門の病院であり学校でした:寄宿舎もありました。

この和田博夫先生は九州大学医学部の整形外科学教室の講師をしてた方で専門はポリオとか脳性麻痺の治療を専門にしておられましたが、このポリオと脳性麻痺という病の治療に詳しく、治療上も詳しく、股関節や足関節などの手術を沢山されておられ、有名な先生でした。

この先生に鍛えられて特に脳性麻痺の治療を必死で勉強することとなります。

 整形外科の病気について習ったんですが、その中で特に関心が深かったのが脳性麻痺という特に難治性の病気の治療でした。まだ手術治療にどのような方法があるのか、はっきりしない難しい病気があったのですね。

手術治療の効果がはっきり出てこない病気がある。どうしたらすっきり結果が出るようになるか?

脳性麻痺で突き当たった第一の