ジストニアをどう治す、その1:足のジストニアを考える

 足のジストニアという病気があるのですね。足のジストニアという病気がつま先下がり、内ねじれの形で私達整形外科の前に紹介されてきました。

動画例12(図1術前)をご覧ください

 凄い私の見たことのないような究極の内ねじれの足です。足の裏は天井をむいていて体の重さを支えることが出来ず立てません、車椅子に座っています。ふくらはぎ筋と足ゆびを曲げる筋が強力に緊張し、こむら返しに似た激しい緊張でふくらはぎが痛み、その痛みのせいで体が消耗している壮絶な光景が展開されています。痛みと荒々しい足や体全体は緊張し、体全体は痛みで悶え、体全体がぴりぴりと神経質になっており、沈み込んでしまっています。

 ある整形外科医から、このジストニアの治療が依頼されました。

 さてこの荒々しい体の緊張はどこから来て、どのように治せるのでしょうか。もう、すでに脳神経外科の手術は終了し、神経内科の治療だけが続いています。足の裏を天井に向けて、足の背で立っているような凄い足は私にも始めての経験です。