ジストニアも整形外科で美しく、やわらかく、力強く治せるよ

 このような中、整形外科の中でジストニア、脳性麻痺は「動きの異常」であるという運動医学的な発想が生まれ、さらに動きの異常は筋の働きの異常から生まれるという考えが生まれ、臨床の中で裏付けされる事になりました。

 全身の筋の異常な働き方を正常に変えればいい。そのコツは、荒々しく動く野生の筋を弱め、正常にやわらかく働く人特有のやさしい筋を活性化するという単独な理論にまとめられたのです。選択的モーションコントロール手術がそれに当たります。ジストニアでは「ジストニアの整形外科:選択的モーションコントロール手術」がそれですね。

 こうしてあの治療の難しかったジストニアのねじれの荒々しい動きも、正しく野生のかたい筋を見つけ出してバランスよく切り離しますと、ふっくらとやわらかいひとの動きに変るのです。一方、人の美しい体を形づくる人特有のやさしい力強さをもった筋を一本残さず温存しますと、人間の正常な形がそのまま残され、やわらかく力強い動きが出てきて、ほおっておいても形の正常化、動きの正常化がはかれるのです。

 ジストニアが夢のようになくなり人間らしくふっくらとした動きに変るのです。そう、ジストニアのねじれた体の中に正常なあなた自身の美しい体が抑え込まれているのです。脳も触らない、もちろん神経も残します。単に体の悪い所で皮膚を開いてかたい腱をゆるめ延長するだけでいい。荒々しい動きはとり去られ、正常に限りなく近いあなたのもともとのやわらかく美しく力強い体があなたの元に帰ってきます。選択的モーションコントロール手術の誕生です。

動画例8図2術後の写真を見てください選択的モーションコントロール手術のあと、美しい○○さんの正常の動きが戻ってきています。